TTS(Telegraphic Transfer Selling Rate)に興味を持ってみた
TTMから手数料を控除したものがTTSになります。TTB(対顧客電信買相場)とTTSの間には、それぞれの手数料分を合算しただけの差があります。風が唯一の動力であった帆船の時代、風が全くない凪ぎの日には船を進めることができず、船乗りにとっては嵐と同じように辛いことだったといいますが、為替トレーダーにとっても値動きが無いというのは利益を出すチャンスが無いわけで、少なくともTTSとTTBの差額分の値動きがないことには身動きが取れません、値動きのない日が続くのは辛いものです。投資家としてはTTSとTTBの差額を超える数十銭以上の値動きが無いというのは、まさに凪の日の船乗りの気分です。